アトリエハコブログ

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南烏山の二世帯住宅−立ち方


 
いよいよ外部足場が撤去された、
竣工まで待ったなしの現場。

前面道路と敷地奥の緑道、
それぞれの往来に対する立面があらわれました。







コンクリートの『日』の字断面がそっと空中に持ち上げられたような感じの、前面道路側。
街に対して少し胸を張ったような感じの立面です。





こちらは、歩行者のゆったりした往来を意識した緑道側の立面。
緑と呼応するように「パーゴラ」を設置しています。
季節・時刻の変化に伴う光の移り変わりや
樹木の繁茂の状態に応じて内外の距離感を調整するため設えとして、
今後、可動ルーバーが取付けられる予定です。





二世帯住宅 ・ 南烏山 | text by ナナシマ
南烏山の二世帯住宅−スポンジ

 




一日の時間や春夏秋冬の時間の流れの中で
光が様々な方向から射し込むことによって
空間の中に発生する光と影の形態、明暗の表情。










それらの移ろいが、生活にリズムを与え、
一度きりの『今』を絶え間なく更新する・・・

そうやって、生活の容器である住宅が
生活の多様な背景として『意味』を生じ始める・・・







生活の背景としての住宅と
日々繰り返される生活が渾然一体として分かちがたく結びつくことが出来たら・・・

そんな夢想(ほとんど妄想です・・・)を抱きながら
工事の進捗を楽しんでいます。







二世帯住宅 ・ 南烏山 | text by ナナシマ
南烏山の二世帯住宅−坦々

 













石をひとつずつ積み上げていく積石造のように、
下から上へとワンフロアずつコンクリート打設をくりかえす鉄筋コンクリート造。

建物の骨組みがある瞬間に劇的に組みあがって
そこに様々な要素が肉付けされるように現場が進んでいく木造や鉄骨造とは
現場の時間の流れ方も違う気がします。













坦々とつづく現場の時間がそのまま建物に凝縮されて
そのまま新しい生活に連続していくような、
そんなイメージが思い浮かびました。






二世帯住宅 ・ 南烏山 | text by ナナシマ
南烏山の二世帯住宅 −現場着々






しばらくご無沙汰していた、南烏山の現場の報告です。





1階立ち上がりの壁鉄筋が組まれて型枠待ちの状態・・・
鉄筋が浮遊しているようでなかなか面白い光景でした。





黄色が目にまぶしい2階床型枠。。。





そして打ちあがった1階のコンクリート・・・
開口部下端もコンクリートがしっかり密実に打てていて、とりあえず一安心。









 








 


型枠が空中に浮かんでいる、少し不思議な風景・・・
リビング空間に挿入されるテラス部分です。





そのテラスのスラブを屋上の梁から吊るスチールロッド。
生の鉄の質感は本当にシビレマス。。。










ということで、現在2階立ち上がりの躯体工事中。。。
今月末のコンクリート打設目指して、現場は鋭意進行中です!!!




二世帯住宅 ・ 南烏山 | text by ナナシマ
南烏山の二世帯住宅−鉄、鉄、コンクリート・・・

 






「もの派(古いか!?)」も黙るような物質感ムンムンの鉄の造形・・・
先端羽根付鋼管杭というシロモノです。








杭を継ぐ際の現場溶接も、何だかアートパフォーマンスに見えてくるような・・・





というわけで
昨年11月に確認済証を取得以降
お施主さまとじっくりじっくり仕様を検討してきた本プロジェクトも、
現在、現場が急ピッチで進んでいます。












4月はじめに杭打設を行い、現在は躯体工事中。
先日、基礎と1階スラブの配筋検査を行ったところ・・・






ひさびさのRC造しかも打放しの建物ということで、
あらためて新たな視点から、
RC造ならではの良さを生み出せないものかと考えているところです。



二世帯住宅 ・ 南烏山 | text by ナナシマ
南烏山の二世帯住宅-地鎮祭


地鎮祭が続いています。
先週半ばの大安の日、南烏山の二世帯住宅の地鎮祭が執り行われました。











何度やっても毎回間違えてしまう・・・








間口6M・奥行22Mの敷地に、3階建て。
久しぶりのコンクリート打放しの建物。
硬質で根源的な空間を目指しています!

二世帯住宅 ・ 南烏山 | text by ナナシマ
光・自由さ・芯



   新たなプロジェクトです!!!
   ある住宅コンペに声をかけていただき、お施主様にご提案した結果、
   設計を任せていただけることになりました!!!


   世田谷区の魅力のひとつである緑道。
   その緑道に面した、間口6M×奥行き22Mの東西に細長い敷地。
   南側は駐車場のため現在はとても広々としていますが、
   将来マンションなどが建った場合は完全に日照を遮られる可能性もあります。

   そこで、南側には将来にわたって日照を遮られない高い位置にのみ窓を設け、
   それ以外はあまり方位にこだわらず上下左右色んな位置に窓を設け、
   季節、時刻、光の移ろいを感じられる空間となるような設計案を提案しました。    


   リビングの吹抜上部に浮かぶように配置されたテラスからは、
   光と風がいつも感じられます。 




   光・風や自由さとともに、
   緑道の緑を焦点として住宅のひとつの芯のようなものを獲得できないか
   と考えています。
二世帯住宅 ・ 南烏山 | text by ナナシマ
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